2014年1月22日水曜日

いたって普通なベンガルール到着

バンガロールのブリゲードロード
ベンガルール(バンガロール)の中央駅はバンガロール・シティジャンクション駅。もうひとつ大きな駅としてカントンメント駅もあるが、シャターブディー急行が到着したのはシティジャンクション駅だった。さすがカルナータカの州都だけあって、ムンバイやチェンナイにも引けを取らない混み具合。ここまで僕を運んでくれたシャターブディーを見送ったあと、バックパックの紐をしっかり締めてから出口へ向かった。

インドの主要な駅を降りると、もれなくリクシャーワーラーから声が飛んでくる。それだけならまだいいが、中には"それ以外"の目的をもって近づいてくる輩もいて気が抜けない。アーグラで停車する列車などでは、観光客を捕まえようとする男たちが、まだ停車していない列車へ我先に飛び乗ってくる始末。ともかく獲物だと思われないように、出だしが肝心なのだ。この日の宿はチャーチストリートからブリゲードロード周辺の繁華街を歩いて探すことにしていた。事前の情報だとベンガルールのリクシャーがメーター料金で走る!ということを聞いていたので、とりあえずリクシャーでチャーチストリートを目指す。時間は16時過ぎ。駅前のバスターミナルでバスを探している時間はない。

駅前にはリクシャーへと誘導する係員がいた。彼にチャーチストリートまでと告げると、即座に「50ルピーでどうだ」と返ってくる。しかし「メータル!メータル!」と連呼しながら、メーター料金のリクシャーを見つけてもらって乗り込んだ。チャーチストリートへ着くと料金は50ルピーだった。意外と高い。そして係員の兄ちゃんがまともな料金を提示していたことにも驚く。
オートリクシャーのメーター

チャーチストリートからブリゲードロードへ歩きながら今晩の宿を探すものの、お手頃な宿が全く見つからない。エンパイアというホテルが良い感じだったので入ると、一泊1000ルピー以上も提示される。さすがに無理ということで、系列の安いホテルを紹介された。そちらは地球の歩き方にも載っているホテル・エンパイア。と、ここでも「ホテルまでは遠くて歩けないからリクシャーを使え」と言われる。遣り口がマイソールと完全一致だから丁重にお断りして、自分で歩くことにする。彼らの言う「遠くて歩けない」は「近くて歩けるよ」の意味。「安いよ~」は「高いよ~」。だんだん分かってきた。

インド人に道を尋ねながら歩いていたら、しかしブリゲードロードを南へ下ってしまう。そこでやっと親切なガードマンから道を教えて貰って、カボンロードにあるホテル・エンパイアインターナショナル(Hotel Empire International)へチェックインできたのは17時半。仰々しい名前だったものの、一泊700ルピーもするだけあって、さすがに部屋は良い。ホットシャワーも出る。ホテルの1階がレストランになっていて、吊るされたローストチキンが食欲をうながす。匂いに釣られて、即座に3泊することを決めた。