2014年1月19日日曜日

台北で初めてネカフェに泊まった話 vol.2

つづき。

台北駅から南へ下ったところにあるマクドに向かいに清潔そうなネカフェを発見。日本のポパイだか何とかっていうネカフェと雰囲気が似てる。もちろん似てるのは雰囲気だけだが。

若い親切そうな兄ちゃんに利用したい旨を伝えると、「日本人か?」と聞いてくる。「そうだ」と答えると「IDを見せろ」と続けて言われる。ちょうどこのとき、僕は帰るつもりだった台北近郊の宿に、荷物と一緒にパスポートも置いていた。台北では日本の運転免許証でClubに入れたこともあったから、運転免許証を探してみるも、こちらも持っていない。悔やんでみても時すでに遅し。

すると兄ちゃんが「facebook見せろ」と言ってくる。facebookがIDになるなんて...と感慨深く思いながら、必死にiPhoneの画面にうつったfacebookのプロフィールを見せていると、今度は兄ちゃんが当惑しはじめた。僕は必死に「facebookだ」と言い、兄ちゃんは「facebook見せろ」と言う。ほんとに30秒くらい同じことを繰り返したあとに、やっと気付いた。

兄ちゃんは「passport見せろ」と言ってた...。自分の英語がダメなのは理解しているが、子音のfとbとpが聞き分けられないことに落胆。

案内されたパーティションは、大人一人が横になれるフラットなマットがあって、急場をしのぐには十分。同じく店員の姉ちゃんがブランケットも持ってきてくれて、問題なく始発まで休むことができたのだが。


夜中に人が話す声で目が覚める。どうやら警察の立ち入り検査らしい。そういえば利用カードに記入しているとき、夜中に警察の見回りがあると教えられていた。聞くともなしに耳に入ってくる会話からは、日本人だとかfacebookの単語のあとで、店員二人と警察官が笑っているのが聞こえてくる。翌朝にチェックアウトするのが、少し恥ずかしかった。