居酒屋EDOに入ってみると、食事をしていたのは日本人とインド人がちょうど半分ずつぐらいだった。インド人が半分近くもいたということは富裕層の多さを示していたし、また和食が受け入れられているという発見もあった。フィリピン人のシェフが言うには、普段からもインド人は多いとのこと。日本人の客層が年配のビジネスマン中心であるのに対して、インド人はビジネスマンだけでなく家族連れも見かける。プライベートで和食を食べるほどの人たちが、ここベンガルールには確かに存在する。カウンター近くのテーブルでは、20代と思しき少しくたびれた格好の日本人男と年上の女性という、色々と妄想が膨らんでしまうカップルもいた。女性が駐在らしいことは何となく読めたが、男のほうはいったい何者で、そして何故ベンガルールくんだりで一緒に飯を食うことになったのか、そんな経緯をボーっと考えてみたりする。
そうこうしているうちに、本日のつき出しが運ばれてきた。つき出しの内訳は、赤くてプチプチしたイクラの小さい奴とカニカマをマヨネーズで和えたものと、じゅんさいと塩辛。じゅんさいがインドで摂れたものか、日本からの空輸なのかは聞けなかった。塩辛は確実に日本かタイあたりからの空輸じゃないかと思う。どれも旨くない。
居酒屋EDOのディナーは、3200ルピーのコース「京都」と5000ルピーのコース「江戸」の二つ。ランチだと1450ルピーと1800ルピーの2種類あるという。もちろんサイドメニューも豊富で単品オーダーも可能。そして今晩は、せっかくなので3200ルピーのコース「京都」を味わうことにした。
コース料理の最初は刺身か茶碗蒸しのどちらかだった。よく覚えてないから茶碗蒸としておく。この茶碗蒸しは、はっきり言って不味い。固まっていないから、茶碗蒸しといえるものかすら疑問。面白いのは具材が豊富なことで、白身の魚と銀杏、ホウレンソウ、エビ、エリンギか何かを短冊状に切ったものが入っている。量を食べるインド人には、細やかさよりもバラエティを見せる必要があるのだろうか。
次にネギマ串が出てきた。さすがにバーベキューの国だけあって、焼き鳥は普通に旨い。インドということを差し引いても、十分食える。個人的には塩が好きだから物足りなさも感じるが、唐辛子が効いていて、ともかく旨い。タレがバーベキューソースじゃなければ日本の串とも遜色ない。
焼き鳥が出てきたところでビールも注文する。居酒屋EDOのキングフィッシャーは瓶で出てきた。これ普通なら70ルピーくらいのシロモノだが、値段を確認せずにオーダーしたので会計が楽しみではある。ちなみにゴアとポンディシェリーだと、ビールがやたらと安かった。
つづけて刺身。刺身はどれも大ぶりの切り身で、まぐろ・白身・ホタテ・サーモンの4つ。もう旨すぎて、言葉にならない。ターリーやチョウメンで苛め抜いてきた五臓六腑に、醤油で食べる繊細な味つけが染み渡る。魚の切り身は、目の前で調理するシェフが真空パックから取り出していたのを見たので、空輸確定。
さらに天ぷらと寿司が運ばれてきた。天ぷらも完全に再現されている。断じて和食もどきじゃない。日本で食べるそれと変わりない。寿司はシャリが多めだが、ネタも大き目。こちらもハズレなく旨い。
気がついたらビールもなくなっている。とうに胃袋は限界に近づきつつあるものの、ここで追加のビールと餃子を頼むことにした。出てきた餃子は日本のパリッとした餃子ではなく水餃子風。なのに皮がモチモチしているわけではなく、具もジューシーなわけではない。少し水っぽさも感じられたが、とはいっても餃子の体はなしている。インドでこれが食えるなら、値段次第では十分アリでしょう。でも冷凍食品なんだろうな...。
さらにご飯ものが選べるということで、選択肢のもう一品が何だったかは今もって思い出せないが、とにかくワカメうどんを食べることにした。うどんは乾麺の食感で、日本だったらコシがなくて食えたもんじゃないだろうが、このときは味わうように食った。スープは醤油ダシで、昆布の味はしなかったが、カツオの風味が若干あったかもしれない。
最後にデザートのケーキが出てきた。インドのスイーツもたびたび口にしてきたが、ここのケーキは旨かった。もちろんインド流デザートの例に洩れず甘ったるくて、繊細さや重厚さは感じられないのだが、ストレートに訴えかけるものがあって悪くない。というか旨い。そして一緒に出てきた緑茶は、ほとんどお湯だった。
支払いは3200ルピーのコース料理にビール3本と餃子がついて、合計4770ルピー。さて、貧乏なバックパッカーの旅での4770ルピーを高いとみるか安いとみるか。
そうこうしているうちに、本日のつき出しが運ばれてきた。つき出しの内訳は、赤くてプチプチしたイクラの小さい奴とカニカマをマヨネーズで和えたものと、じゅんさいと塩辛。じゅんさいがインドで摂れたものか、日本からの空輸なのかは聞けなかった。塩辛は確実に日本かタイあたりからの空輸じゃないかと思う。どれも旨くない。
居酒屋EDOのディナーは、3200ルピーのコース「京都」と5000ルピーのコース「江戸」の二つ。ランチだと1450ルピーと1800ルピーの2種類あるという。もちろんサイドメニューも豊富で単品オーダーも可能。そして今晩は、せっかくなので3200ルピーのコース「京都」を味わうことにした。
コース料理の最初は刺身か茶碗蒸しのどちらかだった。よく覚えてないから茶碗蒸としておく。この茶碗蒸しは、はっきり言って不味い。固まっていないから、茶碗蒸しといえるものかすら疑問。面白いのは具材が豊富なことで、白身の魚と銀杏、ホウレンソウ、エビ、エリンギか何かを短冊状に切ったものが入っている。量を食べるインド人には、細やかさよりもバラエティを見せる必要があるのだろうか。
次にネギマ串が出てきた。さすがにバーベキューの国だけあって、焼き鳥は普通に旨い。インドということを差し引いても、十分食える。個人的には塩が好きだから物足りなさも感じるが、唐辛子が効いていて、ともかく旨い。タレがバーベキューソースじゃなければ日本の串とも遜色ない。
焼き鳥が出てきたところでビールも注文する。居酒屋EDOのキングフィッシャーは瓶で出てきた。これ普通なら70ルピーくらいのシロモノだが、値段を確認せずにオーダーしたので会計が楽しみではある。ちなみにゴアとポンディシェリーだと、ビールがやたらと安かった。
つづけて刺身。刺身はどれも大ぶりの切り身で、まぐろ・白身・ホタテ・サーモンの4つ。もう旨すぎて、言葉にならない。ターリーやチョウメンで苛め抜いてきた五臓六腑に、醤油で食べる繊細な味つけが染み渡る。魚の切り身は、目の前で調理するシェフが真空パックから取り出していたのを見たので、空輸確定。
さらに天ぷらと寿司が運ばれてきた。天ぷらも完全に再現されている。断じて和食もどきじゃない。日本で食べるそれと変わりない。寿司はシャリが多めだが、ネタも大き目。こちらもハズレなく旨い。
気がついたらビールもなくなっている。とうに胃袋は限界に近づきつつあるものの、ここで追加のビールと餃子を頼むことにした。出てきた餃子は日本のパリッとした餃子ではなく水餃子風。なのに皮がモチモチしているわけではなく、具もジューシーなわけではない。少し水っぽさも感じられたが、とはいっても餃子の体はなしている。インドでこれが食えるなら、値段次第では十分アリでしょう。でも冷凍食品なんだろうな...。
さらにご飯ものが選べるということで、選択肢のもう一品が何だったかは今もって思い出せないが、とにかくワカメうどんを食べることにした。うどんは乾麺の食感で、日本だったらコシがなくて食えたもんじゃないだろうが、このときは味わうように食った。スープは醤油ダシで、昆布の味はしなかったが、カツオの風味が若干あったかもしれない。
最後にデザートのケーキが出てきた。インドのスイーツもたびたび口にしてきたが、ここのケーキは旨かった。もちろんインド流デザートの例に洩れず甘ったるくて、繊細さや重厚さは感じられないのだが、ストレートに訴えかけるものがあって悪くない。というか旨い。そして一緒に出てきた緑茶は、ほとんどお湯だった。
支払いは3200ルピーのコース料理にビール3本と餃子がついて、合計4770ルピー。さて、貧乏なバックパッカーの旅での4770ルピーを高いとみるか安いとみるか。






